エージェントのキーと権限
AI エージェントにウォレットの秘密鍵は一切不要です。アプリ内ではエージェントは接続済みウォレットのセッションを通じ、あなたの確認後にのみ動作します。外部エージェントやボットには、必要な権限フラグだけを付けた Bitnxs API キーを作成してください。Bitnxs の API キーには出金権限そのものがありません。
アプリ内エージェントが使う認証情報は?
Section titled “アプリ内エージェントが使う認証情報は?”| 認証情報 | 保存場所 | できること |
|---|---|---|
| LLM の API キー(例:OpenAI) | ブラウザのみ(localStorage) | ページから LLM を呼び出す。Bitnxs には不要。 |
| ウォレットセッション | ウォレット接続時に作成 | エージェントパネルで確認した指値注文を出す。 |
アプリ内エージェントは専用の「エージェントキー」を使いません。
外部エージェント用の取引専用 API キーの作り方
Section titled “外部エージェント用の取引専用 API キーの作り方”- アプリで More → API Keys を開き、キーに名前を付けます(例:
claude-agent-1。英数字・_・-、最大 32 文字)。 - エージェントに必要な権限だけにチェックを入れます(下表)。
- ウォレットで派生メッセージに 1 回署名します。キーはブラウザ内で派生され、1 回だけ表示されます。エージェントのシークレット保管先にコピーしてください。
- エージェントはこのキーでセッションに署名し、user としてメインウォレットのアドレスを渡します。認証を参照。
- More → API Keys からいつでも取り消せます。取り消すとそのキーのセッションは終了します。
4 つの権限フラグ
Section titled “4 つの権限フラグ”| フラグ | 許可される操作 | 付与する相手 |
|---|---|---|
place_orders | POST /session/order, /session/batchOrder | エントリー注文を出すエージェント |
cancel_orders | POST /session/cancel, /session/modify | 注文を管理・価格変更するエージェント |
change_leverage | POST /session/leverage | 通常はオフ。レバレッジは自分で設定 |
set_triggers | POST /session/trigger, /session/cancel_trigger | TP/SL を管理するエージェント |
出金・送金・キー管理のフラグはありません。 API キーで資金を出金したり、他のキーを作成したりはできません。無効なフラグの操作は api-key-permission-denied を返します。
安全のためのベストプラクティス
Section titled “安全のためのベストプラクティス”- エージェントごとに 1 キー、分かりやすいラベルで。個別に取り消せます。
- 最小権限:まず
place_orders(TP/SL を管理するならset_triggersも)。change_leverageはオフ。アプリ内エージェントもレバレッジに触れない設計です。 - キーをプロンプトに入れない。 API キーやシードフレーズを LLM とのチャットに貼らず、環境変数やシークレットマネージャから読み込みます。
- 別ウォレットに資金を分ける:エージェントに任せてよい額だけ入れます。
- レバレッジは事前に自分で低く設定。エージェントはレバレッジではなくサイズで調整します。
- レート制限を守る:署名者ごとに書き込み約 20 回/秒(バースト 50)。
/infoと/wsは制限なし。 - 監視する:WebSocket で
executionReportsを購読し、異常があればキーを取り消します。 - アプリは LLM の API キーをブラウザに保存します。利用上限のあるキーを使い、共用 PC では使わないでください。